7.13“虎党歓喜の球宴”発奮に 2019セは #あかん阪神優勝してまう のか

野球
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甲子園が湧いた7月13日、阪神の躍動

2019年プロ野球オールスターゲームの第2戦(甲子園)はセ・リーグが完勝。

中でも気を吐いたのが、ホームゲームとなった阪神でした。

#5 近本光司 史上2人目&新人初のサイクル、5安打も最多タイ

初回先頭打者本塁打に始まり、二塁打・安打・二塁打と打ち続けた近本。

7回の第5打席、左越えの打球を放った近本は二塁を蹴り、パ守備陣の愛ある“アシスト”も支えに三塁セーフ。1992年の古田敦也に続き史上2人目の球宴サイクルヒットを達成しました。

1試合5安打も2001年ペタジーニに並ぶ史上最多タイ。文句なしのMVP受賞となりました。

#94 原口文仁 大腸がん乗り越え選出の球宴で堂々2戦連発

今年1月に大腸がんを告白、手術を受けた原口。

球界が衝撃に包まれる中でも懸命にトレーニングを重ね、6月には一軍に復帰していました。

プラスワン枠で球宴に選出。第1戦(東京ドーム)の9回に代打で本塁打を放つと、この日も2回に左翼席へ一発を放ち、甲子園は12球団ファンの祝福の歓声に包まれました。

#44 梅野隆太郎 球場の興奮冷めやらぬ中での二者連続弾

2回、前打者・原口の本塁打に甲子園がどよめく中、梅野は初球を同じく左翼席へ飛び込む二者連続弾。守備でも試合終了までマスクを被り続けました。

第1戦でも代打安打。球宴前に左手首を痛めていただけに、いい形での実戦復帰となりました。

#50 青柳晃洋 3番手で2回を無失点、オーバースローも披露

菅野ー柳の後を受け、5回から3番手で登板した青柳。2回を1安打無失点に抑えました。

アンダー気味の「クオータースロー」が持ち味の青柳ですが、この日は上手から腕を出す投球も。ファンを楽しませました。

#52 ジョンソン 5番手で1回無失点1奪三振

来日1年目での選出は球団外国人史上初、自身にとっても初球宴というジョンソン。

「8回の男」の異名通り8回表に登板。無失点でシーズン通りの安定感を見せ、藤川に繋ぎました。

#22 藤川球児 7年ぶり球宴で全球ストレート、三者斬り

2012年以来の球宴で、出場選手中最年長となった藤川。

代名詞の「火の玉ストレート」は健在で、12球全て直球で勝負。三振こそ奪えませんでしたが三者できっちりと封じ、セ・リーグの3年ぶりとなる球宴勝利試合を結びました。

2位の阪神、後半戦へ虎視眈々

ペナント前半戦は巨人がリーグ貯金独占ターンで首位を独走。2位の阪神・DeNAとのゲーム差は9.5。自力V消滅の危機も迫っています。

数字だけを見れば易しいものではないものの、指揮官は手応えを掴んでいます。

「素晴らしい。なかなかないんちゃう? しかも甲子園で。ホントに印象に残るというか、たぶんこれからも、阪神ファンの中でも忘れられへんようなオールスター」

引用元:https://www.sanspo.com/baseball/news/20190715/tig19071505030007-n1.html

「それ(球宴)とペナントレースを同じようにはできないんだけど、同じように(思い切って)やるかどうかを決めるのは自分。近づけることはできると思う」

引用元:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/07/15/kiji/20190715s00001173063000c.html

前半戦は“独り勝ち”を許した格好。それでも、球宴での選手の活躍で勢いを手繰り寄せたと矢野監督は見ます。

ファンにとっても誇らしい、後半戦へ一層期待の持てる一夜となった「7.13」。

近本と同じ木浪、大山、北條ら94年組の更なる躍動も待たれます。

後半戦初戦の相手は中日。今季1軍初登板予定となる松坂を打ち崩し、オールスターの勢いそのままにリスタートダッシュを掛けられるでしょうか。