【お知らせ】OkuCitypopはCITYHEIGHTSに生まれ変わりました。
ブックマーク登録して頂いていましたら、お手数ですが再登録をお願いします。

1回目が陰性でも高熱、病院をハシゴ…やっていいの?インフルエンザ再検査の「セカンドオピニオン」

健康・美容・医療

急な発熱、体じゅうが震える寒気、関節の痛み、鼻水、割れるような頭痛。

全国的に警報が発令されている中、それと思しき諸症状がとうとう自分にも。

これは間違いない、、インフルエンザだ、、、。

混み合う内科医院の待合室で順番を待ち、ようやく名前を呼ばれて医師から鼻の奥に綿棒を突っ込まれ、待つこと15分。聞かされた検査結果は、・・・えっ? 陰性!?

スポンサーリンク

1回目の検査では偽陰性になることも

いわゆる鼻ホジホジ。涙が出るくらい痛いし気持ち悪いですよね。

あれはインフルエンザ迅速診断キットという検体採取キットを用いた検査方法で、長い綿棒の先端を鼻の穴から奥に入れ、鼻腔に這わせて拭い液を採取し、その拭い液を検体としてインフルエンザ感染の有無を検査するという流れです。

「迅速診断キット」だけあって検査結果が非常に早く出ることから、これまでの検査方法に代わって一気に現場へ普及しました。

しかし、発症後すぐの検査では偽陰性(本当は感染してるのに陰性と出る)になるという声もあることから、発熱など症状が出てから受診まで何時間かは時間を置く必要がある、とされています。

ただ、一体何時間経てば検査の精度が上がるのか?という点は医師によりまちまちな部分があり、6時間という場合もあれば12時間とする声もあり、また正しくキットを使えばそもそも偽陰性はほぼ出ないという見解もあるようです。

見解が割れるというのは、患者としては困りますよね。

一方「リミットは発症後48時間」とされるが

逆に、発症後48時間が検査のタイムリミットというような話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。これは検査の精度の話ではなく、抗インフルエンザ薬が48時間以内に服用しないと効果が乏しいとされるから。

ただこの説も「効果が少ない」ということではなく、中外製薬の特設サイトでは以下のように記述されています。

抗インフルエンザ薬は、症状が出てから48時間以内の服用が必要とされています。これは、48時間以降に服用すると無効ということではなく、その臨床試験を実施していないことが理由です。症状をやわらげる対症治療(熱を下げる、痛みをとるなど)もありますので、48時間以降でも医療機関の受診をおすすめします。

【出典】インフルエンザ情報サービス 治療(薬)について https://influ-info.jp/faq/faq3.html

「陰性と判断されたが、熱が下がらない」ということもあると思いますので、あまり気にする必要もないのかもしれません。

紹介状持参のセカンドオピニオンと「はしご受診」は別物です

1回目の検査では幸運にも(?)陰性。でも、この症状はやっぱりどう考えても・・・。

そうこうしているうちにさらに熱は上がり、体の節々は痛み、外出がますます困難になります。どうにかしたい。インフルエンザの薬を出してほしい。

ただ、・・・1回目の検査をした医院に再検査を頼むのはどうも気まずい。1軒目の医師の話しぶり的に再検査はしてくれなさそう。思うところは色々あると思います。

そんな時、あくまでご自身での判断となりますが、信頼の置ける別のクリニックに2回目の検査をお願いするという手段は一考の価値があると思われます。

ただし、これは健保連が推奨しない「はしご受診」。

【出典】はしご受診をやめよう! http://www.ashiken-p.jp/action/06.html

当然ですが別の病院にかかると、そこでも初診料や前回と同じ項目のお金がかかってしまいます。

お薬にしても前回出された処方内容を2回目の病院が把握できない場合、飲み合わせ上重大な副作用をもたらすお薬を出してしまう危険もはらんでいます。

あくまでもセカンドオピニオンは前医に紹介状を書いてもらうもの。

距離的な要因や休診時間等の関係でそれがどうしても難しく、やむを得ずはしご受診となる場合は、2回目となるクリニックで正直に「◯日に発熱、△△医院で検査したが陰性だった。でも症状が続くので、今一度検査をして欲しい」といった経緯を話しましょう。もちろんお薬手帳あるいは前回処方内容を記した控えの持参もお忘れなく。

 

多角的に病態を見てもらうことがセカンドオピニオンの肝。私は結果的にこの再検査でインフルエンザ陽性が出ました

ご自身の直感を大切に、色々なアプローチで不安や疑問を取り除いてもらいましょう。

予防の決め手は「遮断」と「加湿」

感染ルートの多くは飛沫感染・接触感染。感染後の発症リスクは体が弱っていることで一気に跳ね上がります。

マスク着用はウイルス防御というより、手が鼻・口に触れるのを防ぎ、湿度を保って喉を潤すため。

屋内の暖房・保湿もこの時期徹底してくださいね。