ムシューダ・ミセスロイド・ゴンゴン・ピレパラアースの違いは?無臭タイプ防虫剤4商品の比較と選び方

生活
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季節の変わり目になると思い出し、ちょっと憂鬱にも思えてしまうのが衣替え。

皆さん、衣替えしましたか?してますか?

衣替えを機に、防虫剤を使ってみよう

「なんとなく、シーズンオフの服はタンスの奥に仕舞うだけ」という方も多いのでは。

実家のタンスに入ってるのは見たことあっても、親元を離れて暮らすと衣装ケースも少ないし・・・というのがひとつの理由のようです。

 

ですが、例えば1年間有効タイプのクローゼット用防虫剤であればドラッグストアで1箱だいたい500〜800円台で売られています。引き出し・衣装ケース用もおおむね1箱同じくらいの価格。

服の量にもよりますが、衣類の虫除け対策が2000円弱で始められると思えば、面倒がらずにやってみる価値があると思いませんか?

とくに商品名は気にしたことないけれど

普段から防虫剤を使っていても、その時入ったドラッグストアで一番安かった商品をなんとなく選んでいるという方が多いと思います。

ビールや醤油とは違い、この防虫剤に関しては「この銘柄に限る!」というようなご贔屓は特にないのが一般的ではないでしょうか。

無理もない部分もあります。この業界、特に売れているブランドは「ムシューダ」「ミセスロイド」「タンスにゴンゴン」「ピレパラアース」と、いずれもテレビCMや広告で広く親しまれているため、どれを選んでも他と大きな差はないだろうという安心感があるからです。

 

しかし、せっかく各社が選択の余地を与えてくれる防虫剤選び。

近年の主力商品である無臭タイプの防虫剤を比較してみました。

今回は特集していませんが、古き良き?独特の香りがある有臭防虫剤にも『白元 パラゾール』などのロングセラー商品があります。

無臭防虫剤(1年間タイプ)4商品比較

ムシューダ(エステー)

1988年発売。その商品名と「ニオイがつかないムシューダ」のキャッチフレーズから一目で無臭防虫剤とわかるムシューダ(「かおりムシューダ」という匂いつきのタイプもありますが)。

2017年にはロンドンの国際市場調査会社により、世界売上No.1の防虫剤ブランドであると認定されたまさに業界最大手。またウールマーク認定品です。

エステーらしいコミカルなCM、現在は高橋愛さんが出演しています。

ミセスロイド(白元アース)

1988年発売。2014年に白元が経営破綻するも、2015年白元アースの下で再出発しました。

顧客アンケートを元に「防カビ」「消臭」「黄ばみ防止」さらに「ダニよけ」を防虫剤に備えたパイオニアです。こちらもウールマーク認定。

2018年には100%天然由来成分の『Naturalミセスロイド』を新発売しました。

ゴンゴン(KINCHO)

1983年、日本初の「ニオわない防虫剤」として発売。

「タンスにゴン」のフレーズどおり当初は『ゴン』という商品名でしたが、有効期間が半年から1年に伸びたのに合わせて『ゴンゴン』に改めたのだとか(『アメトーーク!』みたいですね)。

「金鳥」「KINCHO」ブランドが名を馳せていますが、社名は大日本除虫菊株式会社。

ピレパラアース(アース製薬)

1995年発売。ネオパラエース(エステー。こちらはパラ製剤)と名前が似てるので注意!

特にクローゼット用が特徴的。ハンガーに直接吊るせる形状をしており、特に虫食いさせたくない衣類へピンポイントで掛けることができます。

ミセスロイドと同様、「防カビ」「消臭」「黄ばみ防止」に加え2018年に「ダニよけ」がプラス。

商品名メーカー成分(全てピレスロイド系)標榜する効果
ムシューダエステープロフルトリン防虫・防カビ
ミセスロイド白元アースプロフルトリン、エムペントリン防虫・消臭・防カビ・黄ばみ防止・ダニよけ
ゴンゴンKINCHOエムペントリン防虫・防カビ・ダニよけ
ピレパラアースアース製薬プロフルトリン/エムペントリン防虫・消臭・防カビ・黄ばみ防止・ダニよけ

※ピレパラアースの成分はクローゼット用がプロフルトリン、引き出し・衣装ケース用がエムペントリン

除湿剤・乾燥剤との併用でさらに万全な虫対策を

上記はいずれもピレスロイド系という種類で、上で触れたパラ製剤やナフタリン製剤と呼ばれる種類とは異なり他薬剤との併用が可能です。

防虫剤には除湿効果はありません。害虫の食害と湿気によるカビを総合的に防ぐためにも、除湿剤や乾燥剤を一緒に入れておきましょう。